2017年 02月 27日
冬のシカゴで聴いていた |
ロン・セクスミスを聴くと
同時にルーファス・ウェインライトも聴きたくなる。
聴き始めた時期が同じ、という理由と
90年代後半から2000年代初頭に
あの頃の匂いを漂わせていたことも大きい。
カナダ、というのも特筆すべきかもしれない。
生まれはニューヨークだが、母ケイトはカナディアン。
ルーファスのデビュー作は98年リリース。
来年でもう20年。
なんとまあ、時間が経つのは早い。
私的フェイバリットは2003年の『Want One』。
叙情的かつ官能的で感情的。
「14th Street」にリヴォン・ヘルムが
ドラムでクレジットされていて、たまらなく嬉しくなったり。
ジェニー・マルダーもコーラスで参加しているし。
10数年前、冬のシカゴでよく聴いた1枚。
ちょうど今頃の季節だった。
今は炬燵で聴いている。
by goodtimemusic
| 2017-02-27 16:41